11日、最後に訪れたのは山田町の生活改善センターでした。





人が少ないうちに写真を一枚。
あとは笑顔で美味しいお茶をいれるだけ!準備完了です!!

ここでは30人ほどの方が共同生活を送られていました。
人数が少ないので、家族のように、みんなで助け合って生活しているそうです。
「もうすぐ娘が帰って来るんですけど…何時頃までやるんですか~?」
という優しいお母さん。
「3カ月経ってね、初めてきゅうすでいれたお茶を飲んだよ。やっぱりおいしいねぇ」とおっしゃるおばあちゃん。
「このあたりに小学生くらいのこどもってどこにいますか?ゲームカードもってきたんですけど!」と山形から訪ねていらっしゃった男性は、「まさかこんなところで本場静岡のお茶に出合えるとは!!やっぱり違いますね~!うまい!!」と感動していらっしゃいました。

さらに、すぐ隣にある豊間根保育園にも県の職員さんがお茶を届けに行きました。



入り口には、こどもの字で書かれた「あの日の山田に」の文字が。
右下には「豊間根地域の方々 希望の光 ありがとうございます」
左下には「自衛隊の方々 消防 警察 役場の方々 沢山の支援助かっています。頑張ります!!」との文字が。
胸が熱くなりました。





「こどもたちに冷茶を…!」と生活改善センターと保育園を往復していた県職員さんたち。
こどもたちの笑顔、癒されますね。

最後に、支援にいらっしゃっていた名護市の職員さんたちと写真を。
静岡茶のお礼に、と、沖縄の甘い黒糖を頂きました。疲れがとれました。
ごちそうさまでした!



穏やかで時におちゃめな農業経営士の櫻井さん、後藤さん。
優しく気遣って沢山助けて下さった県職員の方々。お世話になりました!
ありがとうございました!

最後に、
美味しいお茶は、人を笑顔にさせ、会話を弾ませ、場を和ませてくれました。
被災地で皆さんがお茶を飲んでいたときの空気はとてもあたたかかったです。
人の心をほっとさせる静岡茶は、やはり素晴らしいと改めて感じました。
農業経営士会の赤堀さんに、「どうしてCHA88をやろうと思ったの?」
と聞かれたときに、「昔からお茶が好きで…」と話すやいなや、にっこり笑顔で「ありがとね。」と言われました。その笑顔から、お茶の生産者さんは、本当にお茶を、静岡茶を愛しているんだなぁということが伝わってきました。
多くの人に愛される静岡茶が、これからも愛され続けるお茶であってほしいと、そう思います。
今回の経験を、経験だけでは終わらせず、自分は何ができるか考えて、一生懸命生きていきたいと思いました。
被災地支援に行かせて頂いたことに心から感謝しています。