影

2011年06月17日

被災地支援レポート 【7】 望月さんより

2日目は、山田町の織笠コミュニティセンターに伺いました。
その前に、海岸沿いまで県の職員の方が車で回って下さいました。
なんと、大きな船が、堤防にぶつかってはみ出していました。

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この船、この写真では大きさはわかりませんが、人がいるとよくわかります。

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写真がぼやけていて申し訳ないです。
写真の船のすぐ前にいる白いポロシャツを来た農業経営士会の後藤さん、身長が高く175cm以上はあったと思います。さらに写真の横にある家を見ても船がどれだけ大きいかわかると思います。
さらに驚くべきことに、この堤防の右側は、すぐ海ではなく、コンクリートで、海までは距離がありました。船がコンクリートの上にずっしりのっている状態でした。

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海岸の光景に、空いた口はふさがらず、言葉も見つかりませんでした。


そして、山田町の織笠コミュニティセンターに到着。

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入り口前では、鯉のぼりが悠然と空を泳いでいました。
お湯を沸かし、準備を開始しました。

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手前にあるのが、お茶の羊羹、爪楊枝をさしてあるのが黒やっこです。
これらがお茶にぴったりで美味しいんです!!^^
この日は、近くの小学校に眼鏡屋さんが来ているということでコミュニティセンターには人が少なかったです。

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人が来るまで、持ってきた牧之原のお茶カフェの旗をどこに飾ろうか考え中の後藤さん。
(結局、この写真の右側に張ったのですが写真を撮り忘れてしまったので、ホームページで見つけた写真を張っておきます。)

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鮮やかで可愛いくて、飾ってあると周りがパァっと明るくなるのぼり旗でした。
キャラクターのチャーフィンが可愛いです^^

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そして、コミュニティセンターの方が声をかけて下さりお茶をもらいに来て下さいました。同室の方にお盆でお茶を持っていく姿に思いやりを感じます^^
ここでも、
「あらっ!いい色~濃い~!」
2回目に来たときに、「また来ちゃいました!もう一杯下さい!ところで、なんでこの紙コップはこんなに小さいんですか??冷ますため??」

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農業経営士会の櫻井さんが、「岩手の方はお茶がお好きだからね!たっぷり入れて!たっぷりね!^^」と。沢山召し上がっていただけて嬉しかったです。

それから、以下のような会話も各避難所でありました。
「このお茶おいしい~!ここで売ってくれる?」
「このきゅうすほしいわ~ここで売ってくれないの?」
(櫻井さん)「きゅうすはここに置いていきますから、お茶っ葉もおいていきますからね。みなさんで召し上がってください。」
「でもそれじゃみんなのでしょう?自分のがほしいんだけどね。お気に入りのきゅうすがあったのに、全部(津波で)流されちゃったからねぇ~」
「この湯ざましもほしい。この黒いのが良いね、これこれ。これと同じやつね。仮設に入ったら連絡するから、送ってね。」

自由に、自分が好きなときにお茶をいれて飲むことができる、自分専用のきゅうすにお茶っ葉。
私たちが送る、当り前の日常がどれだけ幸せなものなのか、強く感じました。

そして、眼鏡屋さんのいる小学校にも伺い、お茶とお菓子を召し上がっていただきました。
体育館の中は、段ボールで6区画に区切られていました。
突然の訪問にもかかわらず、お茶とお菓子をお盆でお持ちすると、快く入り口を開けてくださった皆さん。ありがとうございました。



posted by 茶子 at 23:28| 東日本大震災 被災地支援 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする


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